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清楚なる白緑の世界



「清らに咲ける…」白緑のバラ

 多彩なバラの品種が栽培、観賞されていますが、開花につれて花色が白色から淡緑色に変わる、世界でも珍しい「緑光(りょっこう)」という緑色のバラが日本で開発されました。
 「緑光」のイメージは、清らかで美しく可憐なさま、そして優しさを表します。
 バラは愛の使者――。好きな人へ、「緑光」の贈り物は素敵です。

緑光
淡緑系のバラの珍種。花もちがよく、株が強健である。バーデンバーデン国際コンクールで金賞を受賞している。
(写真提供:京成バラ園芸株式会社)

色見本と解説

 

緑青色(ろくしょういろ)
色名は銅の表面に出る緑色の錆に由来する。神社や寺院の銅葺き屋根はきれいな緑青で覆われていることが多い。

     
 

裏葉色(うらはいろ)
草木の葉は、日の当たる葉の表の濃い緑色に対して、裏は白っぽい緑色をしている。その裏葉の薄緑を表す色名である。

     
 

青磁色(せいじいろ)
淡い緑みがかった青白い色。色名は磁器の青磁に由来し、大変貴重であったことから秘色(ひそく)とも呼ばれている。

     
 

青丹色(あおにいろ)
濃い黄緑色。青丹は青黒い土のことで、岩緑青をさす。襲(かさね)の色目にも青丹がある。

     
 

木賊色(とくさいろ)
濃い緑色。染色に用いられた日本の伝統色である。常緑シダの木賊に由来。木賊は昔は日本の家の庭によく植えられていた。


※色見本の色は近似色で、正確な色ではありません。

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