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ロマンを誘う亜麻色
心をそそる枯野の風情
草木の枯れたさまを表す色には枯色(かれいろ)、枯草色、枯野色などがあります。なかでも枯野は歌や句によく詠まれています。それは枯れ果てた物悲しい野の情景が想像され、人々の感性を揺さぶるからでしょうか。
「旅に病(やん)で夢は枯野をかけ廻(めぐ)る」
松尾芭蕉
「遠山に日の当りたる枯野かな」
高浜虚子
それぞれ枯野に託して人生の寂寥(せきりょう)感、そして人生の希望を詠んでいます。寂しい色ですが、「もののあはれ」に寄せる日本人の心や美学は今も昔も変わらないようです。

枯色の風景
物悲しい枯色の風景は、今も昔も日本人の感性を揺さぶる。
色見本と解説
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香色(こういろ) |
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枯色(かれいろ) |
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肌色(はだいろ) |
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小麦色(こむぎいろ) |
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狐色(きつねいろ) |
※色見本の色は近似色で、正確な色ではありません。
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