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白川郷(しらかわごう)・五箇山(ごかやま)の合掌造り集落
合掌造りの急勾配(きゅうこうばい)の茅葺(かやぶ)き屋根が独特な景観を今に残す
岐阜県から富山県にかけて流れる庄川沿いに点在する荻町、菅沼、相倉の合掌造り集落。この3つの集落とその周辺は歴史的景観を今なお保っています。日本有数の豪雪地帯であったことから生まれた急勾配の茅葺き屋根の合掌造りは、厳しい自然環境、山間の暮らしに合うよう工夫された建築様式です。1階は住居として、2~4階は養蚕(ようさん)などの作業場として使われていました。日本の民家の中でも規模が大きく、その景観は他の地方では見られない見事なものです。
戦後になってダム建設や開発などによりその多くが取り壊されるなか、合掌造りの家屋を守るためのさまざまな活動が行われました。その結果、国の史跡として指定されたほか、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、1995年には「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されました。

| 名 称 : 白川郷・五箇山の合掌造り集落 分 類 : 文化遺産 登録年 : 1995年 範 囲 : 白川郷 (岐阜県大野郡白川村 荻(おぎ)町)の59棟 五箇山 (富山県南砺(なんと)市 菅沼(すがぬま)と 相倉(あいのくら))の29棟 所在地 : 岐阜県、富山県 |
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