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古都奈良の文化財
大陸との文化的交流によって独自に発展した平城京の建築群
「あをによし ならのみやこは~」と万葉集にもうたわれた奈良ですが、都であったのは710年からわずか70年ほどでしかありません。ただこの間には後世に大きな影響を与えることになった宗教文化や美術、木造建築などが発展しました。これらの建築群、特に寺院などに見られる高い技術は、当時の中国や朝鮮半島から伝えられ、独自の発展を遂げたものです。後に都は京都に移されますが、その後も存続し、繁栄し続けました。
東大寺や春日大社などの寺社のほか、平城宮跡、春日山原始林を含めた8件が「古都奈良の文化財」という名称で、1998年に世界遺産に登録されました。これは、8世紀に国家としての基礎を築いた平城京の様子を伝える貴重な遺産であること、今なお人々の信仰を集めていることなどが評価されたためです。

| 名 称 : 古都奈良の文化財 分 類 : 文化遺産 登録年 : 1998年 主な物件 : 東大寺(とうだいじ)、 興福寺(こうふくじ)、 元興寺(がんごうじ)、 薬師寺(やくしじ)、 唐招提寺(とうしょうだいじ)、 春日大社(かすがたいしゃ)、 春日山原始林 (かすがやまげんしりん)、 平城宮跡 (へいじょうきゅうせき) 所在地 : 奈良県 |
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文化財MAP
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