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知床


 

海と陸が一体となった自然遺産では多様性のある独自な生態系が見られる


 北海道の北東端に位置し、オホーツク海に細長く突き出す知床半島。アイヌ語で「シリエトク=地の果て」と呼ばれ、その自然環境の厳しさから、手つかずのままの自然が今なお残る、日本最後の秘境です。2005(平成17)年には、「知床」として日本で13番目となる世界遺産に登録されました。
 国内での自然遺産としては3番目になりますが、海洋まで含めての認定は初めてのことです。知床は、冬になると流れ着く季節海氷により、海・川・森の生物全体に独特の食物連鎖が生まれ、海陸での特異な複合生態系を形成しています。動植物ともに北方系と南方系の両種の混在が見られることも注目されました。また、世界的にも絶滅の危機にあるオオワシ、オジロワシ、シマフクロウ、トドなどの重要な繁殖地、越冬地にもなっています。

名 称 : 知 床
分 類 : 自然遺産
登録年 : 2005年
範 囲 : 知床半島と海域を含む
      約710km2
      そのうち核心地域は陸地部の約340km2
所在地 : 北海道

知床文化財MAP

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