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弥彦駅
(JR弥彦線/新潟県西蒲原郡)
駅舎探訪
弥彦神社の参詣者のために開業された本格的な寺社造りの駅舎
越後一の宮弥彦(やひこ)神社への参詣鉄道として、1916年に弥彦と西吉田(現・吉田)間で、越後鉄道として運行が開始されました。現在は、弥彦線として弥彦駅と東三条駅間を運行しています。
弥彦線の起点である弥彦の駅舎は、弥彦神社の本殿を模した寺社造り。柱や梁(はり)、垂木(たるき)は赤く塗られ、正面の大きな千鳥破風(ちどりはふ)に懸魚(げぎょ)が据えられています。肘木(ひじき)で梁や柱をつなぎ、窓の上部を小さなひさしが覆うなど、細かい部分まで凝った造りです。参詣者にとっても、印象深い駅舎になっています。

瓦屋根の風格ある駅舎内は、事務所とコンコース、待合室に3分割されている。なかでも待合室は、コンコースと仕切られ、この地を訪れた人々がくつろげるように広いスペースがとられている。

弥彦神社を模した寺社造りの駅舎前には、手水(ちょうず)まで設置してある。
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